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2024.06.27 不動産売却

終活に困ったら!? 不動産売却とリースバックの魅力とは?

終活とは、自分が亡くなる前に、自分や家族のために残された時間を有効に使って、葬儀や遺言書の作成、資産の整理などを行うことです。その一環として、自宅の処分も検討することがありますが、簡単に手放すことはできません。そこで注目されているのが、不動産を売却してそのまま住み続けるリースバックです。今回は、不動産売却とリースバックの魅力についてご紹介します。

終活とは?


近年、高齢化が進み、人生の最後を迎える方々も増えています。その中で、注目を集めているのが終活という言葉です。終活とは、人生の終わりに向けて、自分自身で準備をする生き方のことを指します。具体的には、遺言書の作成や葬儀の準備、有料老人ホームの選び方や不動産の売却など、将来に備えるための行動を取ることが挙げられます。特に不動産の売却は、高齢者にとっては重要な課題の一つとなっています。不動産売却をすることで、老後の生活資金を確保することができるため、積極的に取り組むことが重要です。ただし、自分で売却することには、手間やトラブルもあるため、不動産会社に相談することをおすすめします。終活を行うことで、自分自身や家族の将来を見据え、安心して過ごすことができるようになります。

不動産売却のメリット・デメリット


不動産売却のメリットとしては、まずは高額な現金化が挙げられます。不動産は、その土地や建物の規模によっては莫大な額の価値があるため、売却すれば高額な現金を手に入れることができます。また、不動産を所有していると固定資産税や修繕費などの維持費用がかかりますが、売却することでこれらの費用が減るというメリットもあります。 一方で、不動産売却のデメリットとしては、まずは売却価格が市場の動向によって大きく左右されることが挙げられます。景気が悪化した場合や不動産の需要が低下した場合には売却価格が低下するため、予期せぬ損失が発生する可能性もあります。また、家族の財産や思い出の場所である場合には、感情的な面から売却に踏み切れない方もいるでしょう。 不動産売却を検討する場合は、メリット・デメリットをよく理解することが大切です。適切なタイミングで売却することで、物件の価値を最大限に引き出すことができるでしょう。

リースバックのメリット・デメリット


リースバックとは、不動産オーナーが自己所有の不動産を投資家などに売却して、同時に再度リースバックすることで現金化する方法です。 メリットとしては、資金調達が容易かつ迅速に行えることや、不動産オーナーが不動産を手放すことなく利用できることが挙げられます。また、不動産オーナーにとってのメンテナンス負荷の軽減にもつながることがあります。 一方、デメリットとしては、他の融資方法よりも高い金利が設定されることや、リースバック契約期間中の不動産利用に制限があることが挙げられます。また、不動産オーナーが契約期間中に資金調達に失敗した場合、リースバック契約の継続ができなくなる可能性があります。 一般的には、急な資金調達が必要な場合や、不動産オーナーが不動産を手放すことができない場合に有効な方法として、リースバックは選択肢の一つとなります。ただし、メリット・デメリットを十分考慮し、慎重に判断することが必要です。

不動産売却とリースバックの選択肢

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