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2024.06.20 不動産売却

不動産売却前に知るべき!不動産のリースバックとは?

不動産の売却を検討している方は、不動産のリースバックについて知っておく必要があります。不動産のリースバックとは、不動産を売却せずに現金を調達する方法の一つです。この記事では、不動産のリースバックとそのメリット・デメリットについて解説します。

大阪市城東区で不動産売却をするなら

不動産売却前に必要な知識


不動産売却は大きな取引のため、必要な知識が多くあります。まず最初に、不動産市場の現状を把握することが大切です。その上で、自分が売却する物件の周囲の相場や土地の価値、売却にかかる手数料などを調べ、売却価格を決定します。また、不動産業者の選び方も重要です。実績があるかどうかや、手数料の条件、売却方法、契約内容の確認など、慎重に選ぶようにしましょう。さらに、不動産の法律知識も必要です。契約書の内容や登記手続きなどは、専門的な知識が必要です。最後に、税金や手数料、売却益などに関する税務の知識も必要です。不動産の売却は慎重に準備をし、余裕を持って進めることが大切です。



自分の不動産を所有しつつ資金調達


自分の不動産を所有しながら、必要な資金を手に入れる方法があります。それは、不動産を売却することです。不動産売却には、さまざまな方法がありますが、最も一般的な方法は、不動産会社に売却依頼することです。不動産会社は、不動産市場の動向や相場をリサーチし、最適な価格での売却をサポートしてくれます。また、売却にかかる手数料やその他の手続きなども、不動産会社が代行してくれます。不動産売却は、自分の不動産を手放すという点で、少し寂しい気持ちになるかもしれませんが、売却によって手に入れた資金で新たなビジネスを始めたり、将来のライフプランを実現するための足がかりとなることができます。大切な自分の不動産を売却することに不安がある場合は、複数の不動産会社に相談して、納得いくまで話し合いをしてみることをおススメします。

リースバックのデメリット


不動産を所有する企業にとって、リースバックは現金を手に入れるうえで魅力的な手段です。しかし、リースバック契約にはいくつかのデメリットがあります。 まず、リースバック契約を結ぶことで不動産を所有していた企業は、土地や建物を利用する権利を失ってしまいます。また、リースバック契約で得られる資金は一度しか手に入れることができないため、将来的に不動産を必要とする状況になった場合、再度購入する必要があります。 さらに、リースバック契約を結んだ土地や建物を借り手が放置している状態になった場合、所有者はそれを放置せざるを得ないというデメリットもあります。また、リースバック契約を結ぶことで、借り手との契約条件によっては法的な制限を受けることがあるため、注意が必要です。 以上のような点から、リースバック契約はメリットも多い反面、慎重に検討する必要があると言えるでしょう。不動産を売却する際には、将来的なビジネス戦略についても考える必要があります。



リースバック契約の種類


不動産オーナーにとって、リースバック契約は貴重な資産運用手段です。リースバック契約とは、物件を売却したうえで、その物件をリースバックして使用権を取得する契約のことです。種類としては、事業用不動産のリースバック契約と資産デポジット型リースバック契約があります。前者は、企業が所有する事業用不動産を売却し、その物件をリースバックして使用する契約であり、事業資金を調達することができます。後者は、不動産資産を担保に資金調達する手法であり、不動産オーナーが所有する資産を、金融機関に預け、使用権を確保するものです。リースバック契約にはメリットがあり、売却資金によって事業の拡大や借入金の返済に充てることができます。ただし、リースバック契約によって物件を失う可能性もあるため、慎重に検討する必要があります。

リースバックに向いている不動産


リースバックは、不動産を所有しながら、それを一時的に賃貸に出して賃料収入を得ることができる方法です。リースバックに向いている不動産としては、店舗やオフィス、工場などの商業施設や、アパートやマンションなどの賃貸住宅が挙げられます。これらの不動産は、賃料が安定しているため、リースバックに適しています。また、融資を受けている不動産や税金などの維持費用が高い不動産も、リースバックに向いていると言えます。リースバックを利用することで、不動産を所有しながらも現金化が可能となり、経営の柔軟性が高まります。特に、ビジネスが苦境に陥った場合には、リースバックで得た現金を使って経費負担を軽減することができます。リースバックは、不動産の取引形態の一つとして、ビジネス経営において重要な役割を果たします。
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